よく「アセンション」と聞きますが、北道先生はどのようなものだと考えていますか?
北道「アセンションとは、元々上昇という意味がありますが、スピリチュアル的には光を高めることです。
地球は3次元から5次元にアセンションする流れです。これは光の次元が高まることを意味し、光の次元は意識の次元でもあるので、アセンションは意識の高い人になる、という意味もあります。
また、地球での学びを終えて宇宙に還ることもアセンションと言います。
地球は様々な存在達により、エゴと魂が分離した3次元の状態が続いていました。
地球を卒業するには、質問#2で答えた「内なる神聖な意識(=I AM)」と、顕在意識(エゴ)の統合が大切であり、それをイエス・キリストは「内なる神と一つになる」と言い、ブッダは「悟り」と言いました。
宗教はみなアセンションの教えです。魂の光を向上させたイエスやブッダは、アセンションを成し遂げた存在として、人類の道標になりました。
光を高める道に終わりはなく、魂は永遠不滅であり、アセンションの道は永遠に続きます。それは光の存在としての根源的な目的であり、喜びでもあるのです。」